「もう少し生きてみます」
うつ病を患っていた女性(50代)に障害年金の受給が決まったとき、ご本人がおっしゃった言葉です。
ご病気のため表情のあまりない方でしたが、この時初めて笑顔を見せてくれました。
障害年金が、死にとらわれた女性を変え、生きる力になったのだ、と気づき衝撃を受けました。
私は年金相談の延長で請求代理をしただけ。まさか、それほど深い意味を持つ仕事だったとは。
その後も、障害年金がその方の人生の前向きな転機となるケースに多く立ち会うことができ、いつの間にか、この仕事が天職だと考えるようになりました。
所長 相川 裕里子
障害年金の請求は、ご自身やご家族でできるに越したことはありません。
「公的な制度だし自分でできるだろう」と気軽に取り組み、うまくいくこともあります。
しかし、それぞれのご状況によっては、プロセスが困難なケースも少なくありません。
「病気の治療でそれどころではないので、自分で手続きするのはあきらめました」とお話しになる方も多いです。
障害年金の書類には、厳格な客観性が求められます。
少しでも「難しい」と感じられたら、専門家へ依頼されることをおすすめします。
不支給など不本意な結果になった方から、再請求のご依頼を受けることもあります。
再請求でも、初回提出した書類との照らし合わせがあり、不要な情報が載っていたことで期待する決定を得ることが困難になるケースがあるからです。
ご自身で数ヵ月かけて提出するなら、専門家に依頼したほうが早く提出でき、チャンスロスなく年金が支給されます。また、病院や年金事務所の窓口での対話は社労士がしますので、負担を感じることもありません。
代金を支払い依頼するメリットは少なくないのではないでしょうか。
ご本人は受診していただき社労士の質問に回答いただくだけ。
書類はこちらで集め、作成します。
お気持ちに寄り添いながらも、冷静で客観的な書類を作成いたします。
新規請求では通常、ご依頼から2ヵ月以内で提出、ご依頼から初回振り込みまで6ヵ月というスケジュールです。ただ、初診日の証明が取れないなどご事情によっては時間がかかります。支給可能性が少しでもあると考えられるなら、積極的にお受けしております。
長丁場も伴走しますのでご安心ください。
3000件を超える年金相談、また勤務時代には多くの社会保険の手続きもしてまいりました。年金受給中に起こり得る他の制度との調整、老後の年金との関係など、広くご説明できるため、お客様にメリットを感じていただいております。
診断書の内容を読み飛ばされたための決定なのでは、と疑われるケースなどがあります。
年金機構が下した決定をくつがえす難しい手続きになりますが、きちんと論理を組み立てて請求すれば、主訴が認められています。